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modified   2013-06-11


----  ----    松田道行     2012/07/05

Bioimaging Software講習会
Nature Method誌に、Bioimaging softwareの特集が組まれています。たいへんよくまとまっていて、状況の理解に役立ちます。実は、FijiもIcyも知りませんでした。領域代表失格だと猛省しております。
PMID:22743771: A call for bioimaging software usability.
PMID:22743772: Fiji: an open-source platform for biological-image analysis.
PMID:22743773: BioImageXD: an open, general-purpose and high-throughput image-processing platform.
PMID:22743774: Icy: an open bioimage informatics platform for extended reproducible research.
PMID:22743775: Biological imaging software tools.

さて、「蛍光生体イメージ」領域ではハードの講習会はやっているのですが、ソフトの講習会はあまりやっていません。計画班員の多くは市販のソフトを使っているというのも一つの理由です。しかし市販のソフトはかなり高価であり、これが蛍光生体イメージ研究の発展を阻害している理由の一つではないかと思います。蛍光生体イメージ班員であるかどうかを問わず、ImageJ, Fiji, あるいはIcy等に詳しい方で、講習会をやっていただけるような方がいれば、総括班としてぜひお願いしたいと考えています(もちろん費用は総括班が負担します)。また、今年度には二度目の研究公募がありますから、公募要領にはBioimagingの研究をやっている方にもぜひ参加していただくよう書き加えたいと思っております。皆様のご意見をお待ちしております。





   
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