横須賀先生からいただいたPEIMAXトランスフェクション法をアップしました。PEIを使う方法は、Tony Pawsonのところでなど、山のようにトランスフフェクションする研究室ではよくやっています。しかし、学生さんはブランド名に弱いらしく、Lipofectamine2000などを使いたがるようです。今回、横須賀さんに詳細なプロトコールおよびコメントをいただいて、当研究室でもやってみましたところ非常にうまくいくということがわかりましたので、ご報告します(LF2000以上)。PEIを混ぜてからの反応時間とか、意外なところが結構大事なようです。円安の折、研究費は大事に使いましょう。
ホームページのプロトコールにアップしています。
http://www.lif.kyoto-u.ac.jp/imaging/experiments/peimax.html