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• 平成23年度イメージング講習会

講義1:細胞の心を読み解く蛍光ライブイメージング(松田道行/京都大学)
講義2:多光子イメージングの基礎と応用(根本知己/北海道大学)
講義3:構造化照明法による超解像顕微鏡の理論と実際(及川義朗/ニコンインステック)

実習1:超解像イメージング(及川義朗/ニコンインステック)
実習2:蛍光顕微鏡と共焦点顕微鏡の基礎(井上博文/愛媛大学)
実習3:多光子イメージング(本蔵直樹/愛媛大学、根本知己/北海道大学)
実習4:画像処理と画像解析(塩田良/パーキンエルマージャパン)

〈感想・コメント・要望〉
 講義1
  ・FRETバイオセンサーの設計、実験など大変参考になった。
  ・FRETに関する実習などがあればよかった。
  ・普段聞けない内容でよかった。
  ・傷のイメージングが印象的だった。
  ・3次元培養の画像にとても感動した。挑戦したい。
  ・FRETの理解が深まった。
  ・in vivoでのFRETデータがとても興味深かった。
  ・in vivoでのFRETのシグナルが外側に伝わる様子が美しかった。
  ・内容がとてもわかりやすかった。

 講義2
  ・興味深い話だが、少しわかりづらい。ポイントのみの講義でもよい。
  ・本格的な多光子の講義を初めて聞き、大変勉強になった。
  ・実習中にも補足があったので、理解が深まった。
  ・多光子の話が聞けてよかった。
  ・顕微鏡の原理などを詳しく聞けて、とてもためになった。
  ・情報量が多すぎて、講義内で全部を理解できなかった。
  ・多光子とその他の違いがわかり、勉強になった。
  ・基礎的な話があったのでよかった。
  ・多光子イメージングへの理解が深まる良い機会となった。
  ・専門的な話が多く難しかったが、大変勉強になった。
  ・二光子での観察のインパクトの大きさを再認識した。

 講義3
  ・全く知らなかった構造化照明法についての説明がわかりやすかった。
  ・翌日の実習につながる内容だった。
  ・SIMを完全に理解できなかったが、汎用性が高いと感じた。
  ・最先端の顕微鏡の話はとても興味深かった。
  ・内容がとてもわかりやすかった。
  ・構造化照明法以外についても知ることのできる良い機会となった。
  ・技術の進歩に感心した。電子顕微鏡の代わりになると感じた。
  ・超解像顕微鏡を使いたい!
  ・どのように超解像の画を撮っているか理解できた。
  ・見えないものが見えるのはおもしろいと思った。
  ・内容がすっきりまとめられており、すんなり頭に入った。

 実習1
  ・SIMが良かった。
  ・講義でSIMの原理を学べていたので、わかりやすかった。
  ・素晴らしい画像が撮れて非常に興奮した。
  ・CFP,YFPの超解像FRETが撮りたい。
  ・超解像顕微鏡を実際に使えて本当に良かった。
  ・実習内容が多様で、ライブイメージングを撮れたのが興味深かった。
  ・ぜひ使ってみたい。
  ・電子顕微鏡代わりに使えないか検討してみたい。
  ・SIMの勉強になった。
  ・他の超解像技術も聞きたかった。
  ・実際に顕微鏡に触れる機会が多く、勉強になった。
  ・ミトコンドリアの運動や膜に局在する分子がきれいに見れて驚いた。
  ・SIMを全く知らなかったので参考になった。
  ・SIMの操作が予想以上に簡便だった。
  ・実習で手を動かすことで、講義中に学んだことの理解が深まった。
  ・実際に見ると、共焦点との違いがわかった。
  ・説明が簡潔でわかりやすかった。
  ・もう少しスムーズに観察できればよかった。
  ・アクチンをきれいに撮れることに驚いた。
  ・現段階で見てみたい自分のサンプルがないことが残念。
  ・想像以上にきれいで驚いた。
  ・実際に使えて、とても満足だった。

 実習2
  ・機器を実際に扱えて、とても満足した。
  ・大変勉強になった。
  ・それぞれの利点、問題点がよくわかった。
  ・尾静注が失敗に終わったのが残念だった。
  ・自家蛍光、呼吸、拍動などin vivoイメージングの限界を知ることができてよかった。
  ・使用方法など非常に詳しい説明でよかった。
  ・実測することで、どの程度の深さまで測定可能かを実感した。
  ・二光子との比較ができるとおもしろいかもしれない。
  ・サンプル固定の重要性を学んだ。
  ・指導が優しかった。
  ・今後はさらに準備に力を入れてくださるのではと期待している。
  ・普段の実験では行わないので、新鮮だった。
  ・in vivoイメージングのとっかかりとして、入りやすかった。
  ・in vivoでの作業を直に見ることができてよかった。
  ・説明が丁寧だった。
  ・使用方法から基礎理論まで、わかりやすかった。
  ・マウスでも蛍光観察できたのが驚きだった。
  ・in vivoイメージングの工夫などを聞くことができて、よかった。
  ・良い画像の取得には、固定など手技的努力が重要だと痛感した。
  ・腫瘍の写真をZスタックで撮影して、3D画像の取得まで行いたかった。
  ・造影剤で血管を見られなかったのが残念だった。
  ・マウスの固定法が最も重要であることがよくわかった。
  ・意外とマウスの動きが大きく、それによる乱れが大問題だと実感した。
  ・蛍光顕微鏡と共焦点顕微鏡の両方で同じサンプルを見たので、違いがよくわかった。
  ・実践的な工夫をいろいろ教わったので、よかった。

 実習3
  ・セッティングが難しそう。
  ・トラブルが多くあったのが残念だった。
  ・windowの設置など、実際に横で見ていないとわからないことがわかってよかった。
  ・準備や顕微鏡の調整など、論文では伺い知れない苦労を目にすることができた。
  ・講義の内容や、その他顕微鏡に関する話などもあり、とても勉強になった。
  ・分子の局在を証明することについての話がとても印象的だった。
  ・マウスの大脳皮質のin vivoイメージングを見られ、貴重な体験になった。
  ・基礎的な点や顕微鏡の精度チェックの方法も含めて学べてよかった。
  ・サンプル調製や光学系のセッティングなど、実際的な多くのことを学べてよかった。
  ・親切で丁寧な説明だった。
  ・きちんと画像が撮れたので、次の画像解析がスムーズにできた。
  ・動物サンプルの準備が重要なので、理論+実践という点で、大変だった。
  ・今まで自分が思っていた多光子イメージングの原理が勘違いだったことがわかった。
  ・顕微鏡の原理の説明が詳しく、勉強になった。
  ・サンプルの固定の難しさを学んだ。
  ・トラブルが多く、準備不足を感じた。時間を割いて訪ねているので、今後の改善を期待する。
  ・もう少しスムーズに実習を受けたかった。
  ・もう少し顕微鏡を使って実習したかった。
  ・マウスの処置、手術、セッティングなどをもう少し体験したかった。
  ・非常に丁寧な説明で勉強になった。
  ・神経班と腫瘍班に分かれて実習できればさらによかった。
  ・ほぼ機器に触ることができなかった。
  ・待機時間が長く、手持ちぶさただった。

 実習4
  ・実用的で、かなり参考になった。
  ・製品が身近にあればぜひ使ってみたい。
  ・プレゼンには有用だが、コストパフォーマンスはどうなのか。
  ・他のソフトとの差別化がよく理解しきれなかった。
  ・高価だが使いやすいと思った。
  ・もう少し発展的な内容を求める。
  ・満足している。
  ・3次元解析に感動した。
  ・少し使いづらい部分があったので、今後の改良を期待している。
  ・自分のデータも3次元化したい。
  ・簡単に操作できることが実感できた。
  ・定量的な画像解析についても触れたかった。
  ・ムービー作成練習ができてよかった。
  ・実際に自分でサンプルを撮って、どういうムービーがよいか考えたい。
  ・Volocityが使いやすくてよかった。
  ・画像解析の理論や、論文に載せるデータの解析法に関する解説があるとなおよかった。
  ・自分が解析したい方法、見せたい方法を知ることができてよかった。
  ・Volocityの操作方法、ムービー作成、定量と幅広く扱い方を学べてよかった。
  ・定量方法についての時間と項目が少なかったので、もう少し説明があればよかった。
  ・解析以外のおもしろさがよくわかった。
  ・Volocityのソフトウェアの使いやすさに驚いた。
  ・グループの人数がちょうどよかった。
  ・簡単でインパクトがあった。

〈今後希望する講義・実習等〉
  ・立ちっぱなしがつらい。
  ・休憩がほしい。
  ・今、イメージングの世界で何が課題で何が期待されているのかとういう話が聞きたい。
  ・STORMやSTEDなどのその他の超解像顕微鏡の講義、実習
  ・FRETの画像取得の実習
  ・よくあるトラブルシューティング
  ・台風の影響で講義を聞けなかったので、講義を聞きたい。
  ・多光子イメージングのサンプル準備などの実習
  ・今回は脳、皮下が主だったが、次回からは内臓(脂肪や肝臓)の観察も希望する。
  ・組織、臓器ごとに焦点の合わせ方や露出のさせ方などを知りたい。
  ・FRETイメージング
  ・二光子のマウスの準備
  ・神経以外の多光子イメージング及び試料作りの実習(麻酔から固定まで)
  ・実際に自分のサンプルを持ち込んで、どのように見えるか試せるとよい。

〈事務局に対する要望等〉
  ・お世話になりました。ありがとうございました。
  ・スムーズな運営をありがとうございました。
  ・常に連絡があり、安心だった。
  ・とても丁寧で感謝している。
  ・もう一日実習があった方が、参加者との交流や理解がより深められた。
  ・いすがなく、立ちっぱなしで疲れた。
  ・十分な対応だった。
  ・特にない。
  ・非常に親切な対応だった。
  ・前日に台風の情報をもらえたおかげで、無事に講習会の全てに参加できた。
  ・ホームページがもっと具体的であった方が参加しやすい。

〈講習会の感想(全般)〉
  ・よかった。
  ・人数がちょうどよく、コミュニケーションをとる時間もあり、よかった。
  ・先生方が積極的に学生等に話しかけてくれ、本当にいい機会になった。
  ・本当に楽しかった。
  ・普段話す機会のない若手の研究者、同年代の方と知り合え、今後の研究人生の大きなプラスになる。
  ・講習、実習を通して本当に貴重な経験ができた。
  ・三日間では物足りないくらいだった。
  ・もっと多くの講義や多くの種類の実習があればいいと思った。
  ・実習で学んだことを今後に活かせたらと思う。
  ・講習に参加できて本当によかった。
  ・とても充実していた。基礎的な内容もフォローしてもらった上での実習だったのがよかった。
  ・普段なんとなくでも顕微鏡を使えてしまえるので、基礎や注意点、チェックなどを学べてよかった。
  ・とても勉強になった。
  ・いすがなく、立ちっぱなしなのがつらかった。
  ・多光子イメージングの時間が短い。
  ・face to faceでの交流は、情報交換や勉強にとても重要だと改めて感じた。
  ・時間通りに進んだので、それだけスタッフの皆様が苦労(十分な準備)をしているのが感じられた。
  ・実際にデータをとっているところを見て、参考になった。
  ・自分でもやれそうな?モチベーションになってきた。
  ・実習の際にいすがあればよかった。
  ・人数的にも多すぎず少なすぎず、ちょうどよかった。
  ・いろいろなバックグラウンドを持った方とお話ができ、とてもいい刺激になった。
  ・多様な研究を行っている方々とお話しできる機会となり、大変刺激になり勉強になった。
  ・非常に有意義な講習会だと思う。
  ・内容はin vivoが多かったが、講習会の特徴としてもよいと思う。
  ・個人的にはin vitroに興味があるが、in vivoの測定を見られたのは有意義だった。
  ・もっと知識を広めて、また受講したい。
  ・充実した内容のすばらしい三日間だった。
  ・愛媛大学の方々(特に今村研)のホスピタリティ精神に大変感謝致します。
  ・今後も必ず続けてほしいと思う。
  ・たまに腰をおろせるものがあれば、より集中力を維持できたと思う。
  ・非常に充実した講習会だった。
  ・どの顕微鏡も興味深くおもしろかった。

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蛍光タンパク質等のhumanized cDNAを配布しています。
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班員の自信作をご覧ください。
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